失敗しない転職指南集

第二新卒は有利に転職できるの?メリットとデメリットを紹介

 

昔は新卒で就活をすると3年は辞めない方が良いと言われていましたが、今では第二新卒枠が登場し、働き始めたばかりでも気軽に転職が出来るようになりました。

そこで、ここでは第二新卒で転職活動をするうえでのメリットとデメリットを紹介します。

【目次】

1. 第二新卒ってどんな制度?
2. 第二新卒で転職するメリット
3. 第二新卒で転職するデメリット
4. 第二新卒での転職で対策すべき点

 

第二新卒ってどんな制度?

まず第二新卒とはどんな制度か、解説をします。

第二新卒とは、一般的に新卒で就職をしていて、大学を卒業してから3年以内の人のことを指します。

ただ、場合によっては20代の人を指すこともあります。

就活をしている間は良いなと思っていた企業でも、実際に働いてみると自分に合わなかったり、聞いていた内容と仕事が違ったりすると仕事を続けるのが嫌になってしまいますよね。

そんな人に対する救済措置制度が第二新卒制度と言えるでしょう。

 
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第二新卒で転職するメリット

新卒で選んだ職種が自分に合わなかった場合、まったく違う業種に転職しやすい点が第二新卒の大きなメリットと言えるでしょう。

憧れて入ってみた業界でも実際に働いてみると自分に合わないと感じることはありますよね。

そんな人が新たに別の業種で1からリスタートを切りやすい点はかなり便利な制度と言えるでしょう。

第二新卒枠の求人の場合、即戦力として働ける能力よりも、これから人材を育成する方針の企業が大半であり、業界未経験でもOKという求人が多いです。

一般的に転職をするとなると、ある程度その業種に関する実務経験や知識が無いと採用してもらうことが出来ないので、この点は第二新卒の特権と言えます。

第二新卒で転職する人の大きな武器となるのはやはり「若さ」です。

第二新卒枠の求人を出している企業は若い人材を欲しているので、その目的に合った人材であると言う点はかなりのメリットと言えるでしょう。

ある程度年齢が高ければ即戦力として働くことを要求されますし、最初から高い給与を支払う必要がありますが、第二新卒の場合はその必要がありません。

若い人材を一般の中途採用枠より安い給与で採用し、ゆっくり時間をかけて育てることが出来るので、採用する側である企業にも大きなメリットがあります。

 
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第二新卒で転職するデメリット

第二新卒で転職するメリットはたくさんありますが、もちろんデメリットもあります。

まず、どうしても第二新卒で転職する人に対しては「仕事が続かなかった人」という印象が付いてしまいます。

採用する企業も採用してから長く働いてくれるかどうかは半信半疑で採用することになるため、面接の際には長く働くことが出来ると言う点に関してしっかりアピールしなければいけません。

また、第二新卒を募集している企業は中小企業が中心で、大企業が第二新卒を募集していることは滅多にありません。

そのため、大企業を狙いたい場合は第二新卒枠を使って一度転職をし、ある程度経験を積んでから転職するか、今の会社で頑張るかのどちらかを選択する必要があります。

それに加え、第二新卒を募集する企業の中にはブラック企業も多く、安心して働けるかどうかをしっかり見極めなければいけません。

新卒ではなく第二新卒でも良いということは、企業の募集背景を考えると、若い人材が離れやすいためにその穴埋めとなる人材が欲しいという可能性もあります。

そのため、第二新卒を募集しているというだけですぐに求人に食らいついてしまうのではなく、企業の評判や社員の定着率などといった情報をしっかり調べたうえで転職しましょう。

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第二新卒での転職で対策すべき点

第二新卒で転職することを考えている場合、通常の転職と比べると対策すべき点が異なるため、第二新卒用の転職対策を考えなければいけません。

第二新卒で転職する人に一番聞かれる可能性が高いのが「どうして会社を辞めたのか」という質問です。

短期間で会社を辞めていることから、企業側も「またすぐに会社を辞めるのではないか」と思っているので、企業側を安心させることが出来る回答をする必要があります。

また、第二新卒は新卒時代に社会人としてのマナー研修を受けている人が大半なので、新卒の時以上に面接の際のマナーが要求されます。

そのため、面接の際のマナー対策に関しても力をいれて転職活動をする必要があります。

やはり第二新卒での転職をする際には転職エージェントを活用するのがおすすめです。

転職エージェントは企業との面接日程などを調整してくれるうえ、面接や応募書類対策をしてくれるところが多く、社会人として未熟な方でも安心して転職活動が出来ます。

第二新卒向け転職エージェントも増えてきており、転職に不安を感じているのであれば転職エージェントを使ってみてはいかがでしょうか。

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メリットとデメリットを比較して良く考えることが大事

第二新卒で転職をする場合のメリット・デメリットを紹介しました。

新卒での就職活動に失敗しても第二新卒で転職するという手段があるからと安心している人も多いですが、油断は禁物です。

場合によっては転職に失敗してしまうこともあるので、今の自分が転職をすればメリットとデメリットのどちらが大きいのかを考えて転職をしましょう。

 
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