失敗しない転職指南集

女性は将来のビジョンを考えておくことが重要!転職時に言っておきたい「提案」とは?

女性は、人生の中で幾度となく働き方を考えさせられることがあります。

私も何度も退職と転職を行い、なかなか安定して働くことができませんでした。

そんな私が、なぜ度重なる転職でも採用されたのか、そのコツを経験談をもとに紹介します。

 

目次

1. 社会は「男女平等」と思っていない
2. 結婚を機に転職
3. 産後に復帰したもののすぐ転職

社会は「男女平等」と思っていない

「女性が働きやすい職場」や「男女平等」という言葉をよく耳にしますが、実際は社会はそれほど労働者に優しいシステムになっていないと思います。

もちろん、すべての企業に対してそうだというわけではありませんが、私はサービス業を中心に仕事をしてきたため、より強くこういったことを感じたのかもしれません。

私は今までに10回以上の転職をしてきましたが、どこを受けても必ず聞かれるのが「結婚したらどうする?」ということや「子どもができたらどうする?」ということでした。

男女平等だと言うのであれば、本来こういった質問は必要ないものでしょう。

なぜなら、男性には結婚や出産のことを聞かないからです。

結婚したら生活が変わり、子どもを生んだら育児をしなければならない、という考えが根付いている証拠だと感じた私は、採用を勝ち取るためにはこの問題を乗り越えなければならないと確信しました。

そのため、自己PRや志望動機より、将来のビジョンを聞かれた際の対策にいつも重点を置くようにしたのです。

それが、私が転職回数が多くても採用が得られた理由なのかもしれません。

 
リクルートエージェント

結婚を機に転職

20代前半で行っていた転職は、職場が合わない、仕事が覚えられないという理由がほとんどでした。

しかし、やっと自分に合う仕事が見つかり、今まで1年ももたなかった私が2年間働くことができたのです。

しかし、休みはほとんどなく、労働時間も長かったため、結婚を機に退職することに決めました。

次は家庭と両立させながら働けるところを、と思い仕事を探していたのですが、自力ではなかなか見つけられず、どうしようと悩んでいました。

そこで頼りにしたのがリクルートエージェントです。

求人を多く扱っているだけでなく、相談にのってくれるので、私は「家庭を大切にしながら長く働けるところ」と希望しました。

すると、女性を歓迎してくれる求人や、産後の受け入れ態勢がしっかりしている企業を紹介してもらうことができ、それらを受けることに決めました。

私の担当エージェントがスムーズに段取りを進めてくれたので、特に苦労することなく次の仕事が決まりました。

ひとまず、まだ新婚ということもあって子どもを授かる予定はなかったため、育児のことは考えず現状で最善は何なのか、を優先させて働くことにしました。

 
リクルートエージェント

産後に復帰したもののすぐ転職

転職してから1年が経った頃、私のお腹に新たな命が宿りました。

職場は様々なサポートをしてくれたため、妊娠中も仕事を続け、産後も育休後に復帰するつもりでいました。

しかし、いざ復帰してみると、子どもが熱を出して毎日のように早退する羽目になったり、仕事を休まなければならなかったりする日々で、まともに出勤することができなくなりました。

職場の上司は「大丈夫だよ」と言ってくれましたが、自分が仕事ができないストレスと、周りに迷惑をかけていることでとても職場にいられなくなり、結局復帰後3ヶ月で退職することになりました。

次は、自力で仕事を探そうと思い、求人サイトのマイナビとDODAを利用しました。

どちらも求人情報を豊富に扱っていたため、併用しながら自分に合った仕事がないかを探したのです。

そこで私は、自分が持つ「調理師」の仕事が生かせる仕事を見つけました。

育児をしている以上仕事中心の生活はできなかったため、労働時間が短くても大丈夫か、急な休みでも対応できるかが絶対条件でしたが、応募先は保育園だったため、理解があるということで安心して応募できました。

資格保有者の応募が少なかったことが理由で、私は歓迎してもらえました。

周りのスタッフもベテランの人が多かったため心強かったですし、子どもに何かあったときはすぐ対応できるというのがありがたかったです。

家庭があって、小さな子どもがいて、会社を優先させることができないと応募の段階で言われると、企業であればどこも嫌がるでしょう。

だからと言って自分の要求をすべて我慢して転職をしても、そこに定着することができなくなってしまいます。

だからこそ、私は自分の要求を伝えつつ、周りに迷惑をかけないようどう対応していくかを提案しました。

子どもが熱で保育園に行けないときは、病児保育に預けてから出勤するように対処する、子どものお迎えは、早くても仕事が落ち着く15時頃になるよう先生にお願いしておきました。

こうして対処したことで、少しでも職場に負担をかけないようにと考えた結果が、良い印象を与えたようです。

企業の言いなりになるのではなく自分から提案をすることも大切

採用されたい一心で、企業が言うことに何でも「大丈夫です」と答えてしまうと、後で痛い目を見るのは自分です。

大切なのは、イエスマンになることではなく、自分の要求を伝えつつ、それを実現するために自分にはどんな工夫ができるかを提案することです。

それが認められれば、企業も「しっかり考えて応募している」と捉えてくれるでしょう。

 

グッドポイント